アルミボート補修・修理
アルミボートの補修・修理
今回の修理依頼は古い12fリベット艇のトランサムの割れの修理依頼でした。
長期間の野外保管だったようで、
トランサム部の補強板も腐食している為外す事となりました。

トランサム板は外す前より腐食しており、新設となりました。

トランサムからガンネルへ向かう補強もクラックが入っており、
これからも長く使える様に補強開始
トランサムビームの内側にアルミ角パイプを入れ、
外側の補強と共締めにてリベット止めをしていきます。
トランサム~ガンネルへ向かう補強は、6mm厚のアルミ板にて接続。

トランサム板は新しく作成し防水防腐塗料を染み込ませて
乾燥させます。トランサムの外側の板は無いと
トランサム自体に傷が付くため、樹脂プレート(9mm)を取り付けます。

既存で開いていたリベットホールを使い皿ネジ止めをしていきます。
この時ネジ締める前にコーキング剤を充填し、
ネジ部分からの水漏れを防ぎます。
最後に仕上げ塗装をし、説明等記載のプレートを取り付けして完成。

さて、ここまで来て
「あれ?熔接屋なのに熔接修理しないの???」
と思われる方も居るかと思います。
今回修理依頼された「シーニンフ」はリベット艇の
代表格の船となります。軽い船体の為アルミ自体が薄く、
また、年功劣化が激しい場所も見受けられ熔接修理も可能でしたが
修理箇所の隣からクラックが再発するのが予測できた為
熔接はしませんでした。(依頼者様には了承済み)
同様のトランサム修理加工
価格25,000~(状態により応談)
まずはご連絡ください。
広田熔接工業
0248-68-2376
今回の修理依頼は古い12fリベット艇のトランサムの割れの修理依頼でした。



長期間の野外保管だったようで、
トランサム部の補強板も腐食している為外す事となりました。



トランサム板は外す前より腐食しており、新設となりました。



トランサムからガンネルへ向かう補強もクラックが入っており、
これからも長く使える様に補強開始



トランサムビームの内側にアルミ角パイプを入れ、
外側の補強と共締めにてリベット止めをしていきます。



トランサム~ガンネルへ向かう補強は、6mm厚のアルミ板にて接続。



トランサム板は新しく作成し防水防腐塗料を染み込ませて
乾燥させます。トランサムの外側の板は無いと
トランサム自体に傷が付くため、樹脂プレート(9mm)を取り付けます。



既存で開いていたリベットホールを使い皿ネジ止めをしていきます。
この時ネジ締める前にコーキング剤を充填し、
ネジ部分からの水漏れを防ぎます。



最後に仕上げ塗装をし、説明等記載のプレートを取り付けして完成。


さて、ここまで来て
「あれ?熔接屋なのに熔接修理しないの???」
と思われる方も居るかと思います。
今回修理依頼された「シーニンフ」はリベット艇の
代表格の船となります。軽い船体の為アルミ自体が薄く、
また、年功劣化が激しい場所も見受けられ熔接修理も可能でしたが
修理箇所の隣からクラックが再発するのが予測できた為
熔接はしませんでした。(依頼者様には了承済み)
同様のトランサム修理加工
価格25,000~(状態により応談)
まずはご連絡ください。
広田熔接工業
0248-68-2376
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